ダイエットをしている人は脂肪を意識していると思いますが、脂肪細胞に溜まった体脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪に分類されます。

皮下脂肪は皮膚の下に溜まり、女性は溜まりやすく減りにくい体脂肪となっています。http://www.esafocusmeeting2019.org/

皮下脂肪は、腰回り・臀部・太ももに多く溜まりやすいという特徴があります。

このように、下半身に皮下脂肪がたくさん溜まった状態は皮下脂肪型肥満といい、「洋ナシ型肥満」とも呼ばれています。

男性の場合、内臓脂肪が多く溜まっている人は皮下脂肪も多くなっています。

内臓脂肪は、内臓の周りに溜まりますが、特に腸の周りに溜まりやすく、運動や食事制限をすることで減らしやすい体脂肪です。

内臓脂肪が多く溜まるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)で腹囲が判定の基準とされるのは、腹部に脂肪が溜まりやすいからです。

このように、内臓の周りに脂肪がたくさん溜まった状態が内臓脂肪型肥満で、「リンゴ型肥満」とも呼ばれています。

閉経期が過ぎた女性の場合、プロゲステロンの働きで皮下脂肪が付きやすくなるわけではないため、運動と食事制限の効果が発現しにくいということはなくなります。

閉経した後には、皮下脂肪よりも内臓脂肪のほうが付きやすくなり、男性と同様に内臓脂肪型肥満になる人が多くなります。